カッシーナ・イクスシー各店では8月より有田焼の新ブランド1616/arita japanの取扱を開始いたします。
2012 年にミラノサローネで発表されたデザイナー柳原照弘氏ディレクションの1616/arita japan は、
有田焼の伝統を受け継ぎつつ新しいデザインアプローチによる器を展開。
新しい素材を用い、陶磁器の可能性を試みながらも多様な食生活に対応する柳原氏デザインの「スタンダード」と、
オランダ人デザイナー、ショルテン&バーイングスが有田焼の伝統色を再解釈し、
ヨーロッパ的な感覚を融合させた「カラーポーセリン」。
スタイルの異なる2種のシリーズが他にないユニークな世界観を生み出しています。
和でも洋でもない、これからの未来に寄り添う新しい器のスタイルです。
取扱店舗:青山本店、大阪店、福岡店 ※福岡店のみ8 /23~より販売開始予定
店舗情報はこちら
柳原 照弘 1976 年香川県高松市生まれ。1999 年大阪芸術大学デザイン学科空間デザインコースを卒業し、2002 年にISOLATIONUNIT/TERUHIRO YANAGIHARA を設立。「デザインする状 況をデザインする」という考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを多数手がける。2011 年6 月より、京都北山を拠点に、「新たな創出の場」として[bespoke] をオープン、世界との接点を生み出すべく企画を展開していく。 |
ショルテン&バーイングス ステファン・ショルテンとキャロル・バーイングスの二人で2000年にデザインスタジオを設立。細やかなリサーチにより物の背後に潜む文化的、芸術的コンテクストを探りながら鮮やかな色彩と現代的な幾何学文様を巧みに使い完成度の高いデザインを生み出す。Dutch Design Award を2 度受賞。その他Wallpaper Design Award、Elle Decoration International Design Award によるYoung Design Talent 2011 等受賞。 |
Image Photo