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- GERRIT RIETVELD
635 RED AND BLUE
オランダの近代デザインのムーヴメント「デ・ステイル」の思想を体現する逸品です。
家具の歴史上、絶対に外すことが出来無いマスターピースとして認識されており、デザインされてから80 年以上を経た現在も高い人気を誇っています。
思想が優先し一見座りづらそうですが座り心地は良く、リートフェルトの家具デザイナー、職人としての力量を感じさせます。
この作品について必ず語られるのは、画家のピエト・モンドリアンの抽象画との共通性で、家具においてはリートフェルト、絵画においてはモンドリアンが各々の分野で同じ思想を持って造形に携わったのが良く分かります。
リートフェルトは建築家としても活躍し、現存するヴァン・ゴッホ博物館本館は1955 年に彼の設計で建てられたものです。
Shop Information
直営ショップでは、スタイリングされた空間の中で実際にアイテムを体感していただけます。
スタッフによるインテリアコーディネイトの提案も行っています。