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ご使用上の注意 

1. 椅子・ソファ類

■ 座る目的以外にはご使用にならないでください
椅子・ソファの上に立ったり、踏み台代わりに使用すると、転倒、ケガ、他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の強度が劣化し、破損の原因となります。座る目的以外での使用は非常に危険ですのでおやめください。
■ 不安定な姿勢では椅子に座らないでください
座面に浅く座り体重が椅子の前脚に掛かる座り方、椅子の前脚を浮かせ体重が後脚に掛かる座り方、また座面以外の部分に腰掛けるような座り方をすると、椅子の脚が滑るなどして、転倒、ケガ、他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の強度が劣化し、破損の原因となります。特にカウンター用椅子(座面の位置が高い椅子)は非常に危険です。不安定な姿勢では椅子に座らないでください。
■ フォールディングチェア(折り畳み椅子)の使用上の注意
中途半端に拡げられた折り畳み椅子に座ると、脚部がさらに開閉可動する反動を受け、転倒、ケガ、他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の強度が劣化し、破損の原因となります。ご使用の際は、折り畳んでいる状態から、脚部を適正な角度まで完全に拡げてください。また、既に設置されている場合は、脚部が完全に拡げられていることをご確認の上、お座りください。さらに折り畳む/拡げる時は、開閉の可動部位(主に脚部フレーム)に指を挟む危険がありますので、十分にご注意ください。また、椅子を折り畳んで壁などに重ねて立てかけて置く場合は、崩れないよう十分に注意してください。
■ スタッキングチェア(積み重ね椅子)の使用上の注意
椅子の積み重ねが雑であったり、積み重ね過ぎの場合、積み崩れを起こし、ケガや他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の強度が劣化し、破損の原因となります。隙間なく、しっかりと積み重ねてください。また椅子の種類によって積み重ねできる数が異なりますので、ご使用前に販売店もしくはアフターサービス窓口までお問い合せの上、安全にご使用ください。また、スタッキングチェアを専用のドリー(移動台車)や一般台車に載せて移動する場合には、上記注意を守るとともに、平らな場所に限り、静かにゆっくりと移動させてください。段差、傾斜のある所でのご使用は、積み崩れを起こす危険がありますのでおやめください。積み重ねた状態のまま、一般台車や手運びで移動することは、積み崩れを起こしやすく非常に危険です。十分に注意して行なってください。
■ 椅子・ソファを移動の際の注意
床に置いたまま引きずって無理に移動すると、床を傷つけたり、製品に無理な力が加わり、製品強度を劣化させ破損の原因となります。また、移動中に落としたり、倒したりすると、ケガや他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の強度が劣化し、破損の原因となります。移動する時には、製品の重量に見合う無理のない人数を揃えて、落としたり、倒したりしないよう、手でしっかりと持って運んでください。
■ 設置場所の注意
必ず水平を保つように配置してください。歪みのある不安定な設置状態で使用を続けると、変形して製品の強度が著しく劣化し、破損の原因となります。高温・多湿の部屋では、カビやダニが発生しやすくなり、健康を害する恐れがあります。また、直射日光、冷暖房器具の熱や空気が、長時間にわたり直接家具に当らないようにしてください。変形、変色、製品強度を劣化させる原因となります。
■ 変形、ぐらつきを感じたら、直ちに使用を中止してください
普通に座る以外の力が、椅子・ソファに加わると、接合箇所の接着やネジのゆるみ、また変形により、ぐらつきが発生する場合があります。万一、変形やぐらつきを感じたら、直ちに使用をおやめください。引き続き製品を安全に使用するためには、点検・修理・交換など、メンテナンスが必要です。メンテナンスのご依頼、ご相談は、販売店もしくはアフターサービス窓口まで、お問い合わせください。

2. テーブル・デスク・収納類

■ テーブル・デスクの上には乗らないでください
テーブル・デスクの上に腰掛けたり、立ったり、踏み台代わりに使用すると、転倒、ケガ、他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の強度が劣化し、破損の原因となります。特に、ガラステーブル、フォールディングテーブル(折り畳みテーブル)、エクステンションテーブル(引き伸ばしテーブル)、天板置き式テーブル(天板と脚部が非固定)は、構造的に非常に危険です。テーブル・デスクの上に、腰掛けたり、立ったり、踏み台代わりに使用することはおやめください。
■ 扉・引き出しなどの使用上の注意
扉などにぶらさがったり、引き出しや引き手などに乗ったり、無理な力で引っ張ったりしないでください。製品の転倒や破損、またケガの原因となることがあります。引き出しは、勢いよくいっぱいに引き出すと抜け落ちてケガの原因となることがあります。扉や引き出しの開閉は、指を挟むなどのケガのないよう、静かにゆっくりと注意して行なってください。扉の開閉角度の限界以上に無理に開閉すると、扉の破損やケガの原因となります。また、扉の蝶番(取り付け金具)の固定用ネジ類にゆるみがないか時々点検し、ゆるみはじめたらしっかり締め直してください。ゆるんだまま使用を続けると、扉が落下して、製品の破損やケガの原因となります。
■ 収納・箱物などの取り外し可能な棚の使用上の注意
取り外しのできる棚は、棚受け具を確実に取り付けてください。中途半端な状態では、棚がはずれて、ケガや他のモノを壊す原因となるばかりでなく、製品の破損の原因となります。
■ テーブル・デスク/収納・箱物類を移動の際の注意
床に置いたまま引きずって無理に移動すると、床を傷つけたり、製品に無理な力が加わるため強度が劣化し、破損の原因となります。また、移動中に落としたり、倒したりすると、ケガや他のモノを壊す原因となるばかりでなく、強度が劣化し、破損の原因となります。移動する時には、製品の重量に見合う無理のない人数を揃えて、倒したりしないよう、手でしっかりと持って運んでください。特に、フォールディングテーブル(折り畳みテーブル)、エクステンションテーブル(引き伸ばしテーブル)、天板置き式テーブル(天板と脚部が非固定)は、持ち上げる部分に掛かる重量配分の加減で、製品が壊れる場合がありますのでご注意ください。また、移動の時には、中の収納物や取り外しのできる棚板、扉、引き出しをすべて外し、さらに取り外しのできない扉や引き出しは、移動中に開かないよう必ず鍵をかけるかテープなどでしっかり固定してください。
■ 収納・箱物の家具には、地震対策のため 固定用具を併用して設置してください
地震で収納・箱物の家具類が倒れると、ケガや他のモノを壊す原因となり大変危険です。地震に備えて、建物の壁・床・天井などに、固定用具でしっかり固定してください。また、収納内部のモノについては、落下を防止するため、重量の配分等、置き方に十分注意してください。
■ 設置場所の注意
必ず水平を保つように設置してください。歪みのある不安定な設置状態で使用を続けると、変形して扉の開閉や引き出しの出し入れがスムーズでなくなったり、製品の強度が著しく劣化し破損の原因となります。高温・多湿の部屋では、カビやダニが発生しやすくなり、健康を害する危険があります。家具の背面にも空気が流れるよう、壁から10センチメートル程離したり、部屋の換気にご注意ください。直射日光、冷暖房器具の熱や空気が、長時間にわたり直接家具に当らないようにしてください。変形、変色、製品強度を劣化させる原因となります。
■ 変形、ぐらつきを感じたら、直ちに使用を中止してください
使用目的以外の力が家具に加わると、家具としての強度が極端に弱まり、変形したり、接合箇所の接着やネジがゆるみ、ぐらつきが発生する場合もあります。万一、使用中に変形、ぐらつきを感じたら、直ちに使用を中止してください。引き続き製品を安全に使用するためには、点検・修理・交換など、メンテナンスが必要です。メンテナンスのご依頼、ご相談は、販売店もしくはアフターサービス窓口までお問い合わせください。
■ テーブル・デスクの天板への熱についての注意
テーブルやデスクの上に高温のものを直接置かないでください。天板の表面が著しく劣化することがあります。また、卓上コンロ・ホットプレートなどを使用する際は、天板に熱が加わらないように耐熱(断熱)の敷物などを利用してください。
■ 素材の色移行についての注意
ビニールレザーと木、生地と木など異素材を長期間 ( 数か月〜 ) 密着させたままにしておくと、 素材特性、ご使用環境などにより、色移行する場合がございます。 長期間ご使用にならない時には、密着させた状態にしないようご注意ください。
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