トウキョウ シェーズロング
1940年に一点ものとしてデザインされた竹製の「トウキョウ」シェーズロング。当時の商工省の招きにより、日本に滞在していたシャルロットペリアンは「LC4」シェーズロングの素材を変え、新たな造形を生み出しました。柔軟な竹の加工技術を、その可能性の限界まで推し進めたこのプロジェクトは、人間の体のくつろぎと自然との詩的な融合を実現し、西欧のデザインに日本の要素を見事に取りいれたのです。復刻にあたりカッシーナは素材の幅を広げ、バンブー、チーク、およびビーチ材の3種類を商品化。セミアウトドアユースとしてもお使いいただけます。美しく波うつフォルムは、カッシーナの見事な木工技術により再現されています。